結婚式のウエディングフォトについて

結婚式の写真と言えば台紙に親族との集合写真と二人の写真が貼ってあり、見開きタイプの物と思ったら大間違いです。それは、親族に結婚式後ご挨拶に行くときに配る写真です。結婚した二人の手元に残すウエディングフォトが今すごい事になっているのです。
結婚式が決まると色々な打ち合わせをします。その中で写真の打ち合わせはとても時間がかかります。まず前撮りをするかどうかです。最近のカップルは殆ど前撮りをします。来ていただいたゲストと出来るだけ長い時間を過ごしたい、中座の時間を減らしたいという希望が多く着物は前撮りの時だけ着るというカップルが増えています。前撮りで、カラードレスをもう一着着る方もいます。撮影場所も本人たちの思い出の場所など、外での撮影が多いのも特徴です。この前撮り写真に始まって、当日の支度の様子からゲストが帰るまでを写真に収めてくれるのです。その写真を現像してくれるのではなく、写真集のように編集してくれるのです。写真の画質は好みが分かれます。自然な感じ、背景をぼかす、光沢があるタイプ、と自分たちの好みのタイプの写真で作れるのです。また、モノクロやセピアに反転させることも可能です。見本を見ると、タレントの写真集よりもボリュームがあります。
価格は写真の枚数と画質によって変わりますが、10万円以上は当たり前です。でも、最近は写真のデータをCD-ROMに焼いてくれるので、年賀状や結婚の挨拶状を作る時に助かります。二度と撮る事が出来ない大切な写真です。一生に一度くらい女優気分でカメラマンに撮ってもらった写真集を作ってもいいと思います。
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